社会連携研究部門の研究内容

高出力なレーザーをいつでもどこでも簡単に使えるようにすることで、製造現場・インフラ保守・医療・セキュリティなどの分野へ展開します。
多様な波長やパルス幅のレーザーを実現し、新しい応用を追求します。

社会連携研究部門
特任教授 平等 拓範
  • <応用事例①>
    スマート溶接システム
    レーザー超音波により溶接不良を施工時に検出。施工後検査を省略することで工期短縮を図る。溶接ロボットとの組合せによるスマート化が進行中。

  • <応用事例②>
    レーザーピーン成形
    航空機の構造部材に適用することにより、大型の成形機械や金型が不要となる。複雑な3次元構造の成形や熱処理工程の省略が可能となる。

小型集積レーザーの応用イメージ

※上記研究は理化学研究所放射光科学研究センターとJST未来社会創造事業と協力し推進しています。

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